「結のまちづくりポイント」の制度を周知する市職員=土岐市役所

 岐阜県土岐市は4月から、市が指定した地域活動を行うと、図書カードと交換できるポイントが集まる制度「結(ゆい)のまちづくりポイント」を開始した。

 活動場所は市が指定する市内の幼稚園や保育園で、菜園の手入れや施設内の清掃、絵本の補修などを予定している。活動場所や内容は順次増やしていく。

 1時間程度の活動につき1ポイントが付与され、1日5ポイント、年間100ポイントまでためられる。たまったポイントは10ポイントにつき千円分の図書カードと交換できる。

 活動に参加するには、まず市に申請書を提出して「結まちサポーター」として登録し、市ホームページなどを参考に希望する活動先を選ぶ。ポイントは登録時にもらえる手帳を使って記録する。

 市は地域のつながりが希薄化する中、活動への参加を促して地域コミュニティーの共助の輪を広げるため事業を始めた。市まちづくり推進課の担当者は「身近にあるまちづくり活動に気軽に参加してみてほしい」と制度の利用を呼び掛けている。