プロ野球のドラフト会議が23日、東京都内で開かれる。岐阜県勢は最速152キロ右腕の相良雅斗(岐阜協立大)、今夏県8強の立役者である坪眞都(大垣北高)をはじめ、岐阜リーグに所属する大学生3人がプロ志望届を提出している。中京高出の内野手・小田康一郎(青学大)の上位指名も見込まれる。運命の日を前にし、吉報を待つ相良、坪両投手の胸の内や、成長の軌跡などを紹介する。

◆岐協大・右腕 相良雅斗 152キロの直球武器

 「憧れの舞台」が現実味を帯びてきた。最速152キロの直球と...