米澤穂信さん

 第166回直木賞を「黒牢城」で受賞した作家米澤穂信さんの講演会が6月2日、故郷岐阜県高山市の市民文化会館(昭和町)で開かれる。主催する市文化協会は、参加者を募っている。

 米澤さんは斐太高、金沢大文学部を卒業。大学卒業後、2001年に「氷菓」でデビュー。2年間の書店勤務を経て専業作家になった。11年に「折れた竜骨」で第64回日本推理作家協会賞、14年に「満願」で第27回山本周五郎賞を受賞した。

 直木賞受賞作の「黒牢城」は、荒木村重にとらわれた黒田官兵衛が牢獄(ろうごく)で不可解な事件を解決するという作品。昨年、第32回山田風太郎賞も受賞した。

 午後7時開演。全席指定で入場無料。申し込みは、往復はがきに氏名、電話番号、同伴者の氏名(最大3人)を記入して、5月10日まで(当日消印有効)に〒506―0053、高山市昭和町1の188の1、高山市文化協会へ。問い合わせは同協会事務局、電話0577(34)6550。