J3で10位のFC岐阜は10日午後2時から、富山県総合運動公園陸上競技場で11位の富山と対戦する。岐阜は選手らが新型コロナウイルス陽性判定を受けて前節が延期となり、2週間ぶりの試合となる。前々節の沼津戦で今季初黒星を喫しただけに、連敗は何としても避けたい状況だ。

 チームは、コロナの影響で4日間の活動停止を余儀なくされたが、8日にオンライン取材に応じた三浦監督は「コンディションはそれほど問題ないと感じている」と話した。選手起用については「影響は大なり小なりある」としたが、「みんなプロだし、この試合でやってやろうという選手が多い」と前向きに語った。

 富山はここまで1勝1分け2敗。主将のMF柏木は「フィジカルが強く、全員が走れるイメージ。カウンター主体のチームだと思う」と印象を語った。昨季まで3シーズン岐阜でプレーし、昨季J3得点王のMF川西が在籍する。「(川西が)起点になって攻撃のチャンスをつくることが多くなると思う。ガツガツつぶしにいって、相手のリズムを崩せれば」とした。

 沼津戦は試合序盤の2失点が最後まで響いた。柏木は「立ち上がりが大事。試合の入りや球際でまずは負けないようにしたい」と勝利へ意気込んだ。