【現像】亜炭鉱、茫洋とした闇 岐阜・御嵩町 ライフスタイル 2022年5月8日 09:16 地下に張り巡らされた亜炭鉱。人の背丈を超す高さの空間が延々と広がり、至る所にぼた山が積み上がっていた(魚眼レンズで撮影) 「残柱」と呼ばれる、天盤を支える柱。風化や浸食で崩れ、くびれている 空洞を埋める充塡(じゅうてん)剤を注入した箇所。対策工事では地上から充塡剤を流し込み、陥没を防ぐ 名鉄御嵩口駅に残る、亜炭を貨車に積み込んでいたプラットホーム。長大で、産地としての規模の大きさを物語る=いずれも可児郡御嵩町 懐中電灯がぬれた黒褐色の壁を怪し... 残り469文字(全文:486文字) 続きを読むにはログインしてください。「電子版単独コース」「岐阜新聞併読コース」会員限定記事です。無料会員の場合は、マイページからコース変更手続きができます。各コースの詳細はこちら。 新規登録ページ ログインページ トップ 岐阜のニュース ライフスタイル 【現像】亜炭鉱、茫洋とした闇 岐阜・御嵩町 関連記事 「岐阜のグランドキャニオン」登山者の間で話題、川辺町の新たな観光資源に 街のあちこちに暮らす?とっくり姿の住人「とっくりとっくん」 岐阜・土岐市 岐阜に「幻のモノレール構想」半世紀前に計画、なぜ実現しなかった? 【現像】「美濃攻め」金華山望む 墨俣一夜城(岐阜県大垣市) 【現像】株杉 巨木の生命力が織りなす異形の美 関市板取 「雷神」「風神」28年ぶり故郷で兄弟再会 岐阜市の加藤栄三・東一美術館で企画展始まる おすすめ記事 セクハラ岐阜・池田町長が辞職願 第三者委認定受け「迷惑かけた」 【1年間試合禁止】野球ができることが、とにかくうれしかった 1978年夏県岐阜商・岡崎純一さん【甲子園100年ぎふ】(16) 岐阜・池田町長が辞職の意向 第三者調査委のセクハラ認定受け 「荘川桜」今年は花数少なく見頃迎えられず 野鳥の食害が要因