脅威の強打線と、逸材右腕の公式戦初登板で県岐阜商が準決勝進出―。第79回秋季東海地区高校野球岐阜県大会地区シード決定戦は17日、岐阜地区で準々決勝を行い、県岐阜商、岐阜城北、岐阜第一、各務原西が準決勝に駒を進め、シード権を獲得した。
 県岐阜商は序盤から打線が爆発し、9―1の七回コールドで市岐阜商を圧倒した。先発の186センチの1年生右腕の浅野一惺は味方の連続失策後のスクイズで1失点したのみで4回を好投した。岐阜第一は延長十一回タイブレークの末、逆転サヨナラの5―4で長良を下した。岐阜城北は岐阜東に五回コールドの12―1で圧勝、各務原西は7―6で岐阜農林との接戦を制した。
 18日は西濃地区で1位決定戦・大垣日大×大垣商、シードをかけた3位決定戦・大垣工×大垣西、中濃・飛騨地区で1位決定戦・関商工×高山西、東濃地区で1位麗澤瑞浪と甲子園出場校の中京とのチャンピンシップを行う。

◇国枝、中島、川畑の脅威のクリーンアップが序盤に爆発
 おそるべきクリーンアップの立ち上がりの2打席連続長短打で瞬く間に試合を決めた。
 3番国枝啓汰、4番中島匠翔、5番川畑力紀。前チームの柴田蒼亮のような全国レベルの絶対的エースが不在の新チーム。「今年は打って勝つ。...