大雨に見舞われた福井県内では31日、土砂の片付けや復旧作業が進められた。県内に出ていた緊急安全確保と避難指示は、同日午前9時までに全て解除されたが、一部の道路は水に漬かったまま。朝から気温が上がり、作業する住民の額には汗がにじんだ。
多数の家屋が浸水した坂井市では同日朝、道路に水が残る。同市春江町大針の建設業八木泰宏さん(40)の自宅周辺には一番ひどい時で膝下ぐらいまでの高さの水が来た。自宅床下の排水をしているが「風呂とトイレはまだ使えない」と疲れた様子だった。
京福バス坂井営業所では、止めていた複数のバスに泥が入り込んだ。運転手の橋本昌挙さん(67)は「こんな状態で、お客さんを乗せられない」と話した。








