◆日本料理店 京繁 岐阜市

 県内産を中心に旬の食材を使った懐石料理が味わえる日本料理店。初夏のこの時期は、飛騨や東濃の伝統の携帯食「朴葉ずし」が、昼のミニ会席(1650円)=写真=などに登場する。

 京都や岐阜の料亭で修業した店主荒木繁雄さん(71)が「寒暖の差が大きい地域で育った朴葉は香りが良い」と、出身地の下呂市馬瀬の山で採った若葉で包む。具材は年によって変え、今年はハツシモのすし飯に酢で締めたノドグロをのせた。1個300円で持ち帰りもできる。

 6月下旬からは馬瀬川で取れた天然鮎が塩焼きで味わえる。春の山菜の天ぷらや秋の天然キノコの鍋といった食材も、荒木さん自ら山で採取して提供される。夜の会席は2200円から。

【メモ】▽住所 岐阜市鷹見町27▽営業時間 午前11時30分~午後2時、同5時~同10時▽定休日 毎週月曜日、毎月第1、3日曜日▽電話 058(264)6622