国土交通省宮崎港湾・空港整備事務所などは27日、宮崎空港の7地点で磁気異常が見つかり、埋まっている物を確認するため、11月10日から試掘すると発表した。12月中旬までの完了を目指す。運用時間外で行い、運航への影響はないとしている。2024年に同空港の誘導路で起きた不発弾の爆発を踏まえ、異常が分かった段階で公表した。

 異常が見つかったのは乗客の乗り降りや、貨物の積み降ろしをする「エプロン」と呼ばれる場所の一区画で、耐震工事の事前調査で判明した。

 同空港は1943年に旧海軍の飛行場として建設され、不発弾が度々発見されてきた。24年の爆発後に実施した滑走路や誘導路の磁気探査で、新たな不発弾は見つからなかった。