ソラマメのあんを包んだ生地をミョウガの葉で巻いた初夏の和菓子「みょうがぼち」作りが、岐阜県本巣郡北方町高屋白木の和菓子店「菓匠とよだや高屋店」で最盛期を迎え、夏の訪れを告げている。
店によると、みょうがぼちは、同町やその周辺で親しまれ、昔は農作業中のおやつとして食べられていた。「ぼち」は小麦粉を練って蒸すなどしたものを指す方言という。
同店では、今季は5月下旬から10月上旬まで販売。7日は約2千個を作り、従業員が、小麦粉や米粉を練った生地にあんを包み、ミョウガの葉でくるんで蒸し上げる作業に追われていた。
豊田喜美治代表(52)は「食感が楽しめるようあんにこだわっている。郷土の菓子を多くの人に味わってほしい」と話す。













