世界大会でグランプリを獲得した佐武裕子さん=土岐市役所
鶴をイメージしたという衣装を身にまとう佐武裕子さん(本人提供)
鶴をイメージしたという衣装で舞台を歩く佐武裕子さん(本人提供)

 米ロサンゼルスで昨年11月に開かれた女性の美をテーマとした世界大会で、「ミセス・アジアUSA インターナショナル部門」のグランプリに輝いた岐阜県土岐市土岐ケ丘のウオーキングインストラクターの佐武裕子さん(40)が24日、土岐市役所を訪れ、受賞を報告した。この部門での日本人の受賞は初めてといい、佐武さんは「かけがえのない経験となった」と喜びを語った。

 現地の民間企業が主催した大会で、開催は33回目。各国から参加した約50人が、華やかなドレスに身を包んでウオーキングやダンスなどを披露して自身をアピールした。

 佐武さんにとって初めてのコンテスト挑戦だったが、約2千人の観衆らを前にしたパフォーマンスにも緊張はなかったという。各国の伝統的な衣装を披露する場では、日本のしなやかな美しさを表現したいと、ウエディングドレスと白むくを組み合わせた鶴をイメージした衣装を披露。重さ約6キロの衣装だったが、笑顔でランウェイを歩いて観客を沸かせたという。

 佐武さんは、黒いイブニングドレスとグランプリの証しであるティアラを身に着け、加藤淳司市長に喜びを報告。「人生で培ってきたものの一つの集大成を表現することができた」と振り返り、「いくつになっても挑戦することを諦めない大切さを伝えていきたい」と笑顔をみせた。