―2024年までの取り組み。
住友生命は1907年の創業以来、生命保険事業を通じて多くのお客さまとそのご家族の人生を支えるという役割を果たしてまいりました。日本は世界でも有数の長寿社会で、平均寿命と健康寿命の隔たりは少なくありません。その差を埋めることが社会的な課題となっており、当社はお客さまの継続的な健康増進活動のサポートを可能にする健康増進型保険“住友生命「Vitality」”を中心に、健康寿命の延伸に取り組んでおります。
―ウェルビーイング(よりよく生きる)に貢献。
2018年7月に発売した健康増進型保険“住友生命「Vitality」”は、健康増進の取り組みに応じて保険料が変動するほか各種特典が利用可能で、発売から累計販売件数が200万件にまもなく到達となります。また、岐阜県内では、可児市、下呂市、高山市と連携し、Vitality健康プログラムに約2カ月間無料で取り組む事業を実施。地域に根差したウェルビーイングサービスを提供しております。さらに、2024年9月より「3大疾病PLUS ALIVE」を発売し、日本人の死因の多くを占め、再発などで治療が長期化する可能性の高いがん・心疾患・脳血管疾患といった特定3疾病を①幅広く②何度でも③それぞれお支払いし、“住友生命「Vitality」”と組み合わせることで、3大疾病のリスクに備え、リスクを減らす真にお客さまのウェルビーイングに貢献する保険の提供を実現します。
―今年の抱負は。
“住友生命「Vitality」”を核とした先進価値で、保険や健康増進といったお客さまのニーズにデジタルと対面の双方向でお応えすること。住友生命グループ行動規範を役職員一人一人が行動レベルで実践し、職員・お客さま・社会にとって「なくてはならない保険会社グループ」を目指します。
