マーリンズ戦の5回、10号2ランを放つカブス・鈴木=シカゴ(ゲッティ=共同)
 パドレス戦に先発したエンゼルス・菊池=サンディエゴ(ゲッティ=共同)

 【シカゴ共同】米大リーグは12日、各地で行われ、カブスの鈴木はシカゴでのマーリンズ戦に「3番・左翼」で出場し、五回に左中間へ10号2ランを放った。10試合ぶりの一発で、メジャー1年目から4年連続2桁本塁打に到達した。3打数1安打2打点。試合も5―2で勝った。

 エンゼルスの菊池はパドレス戦に先発して6回を投げ、7安打4失点(自責点2)で勝敗は付かなかった。今季初勝利はならず、0勝4敗のまま。チームは9―5で勝った。大谷らが所属するドジャースは試合がなかった。