【リヤド共同】トランプ米大統領は14日、国賓として訪問中のカタールで、サッカーのワールドカップ(W杯)開催国を2022年のカタールから26年の米国へと引き継ぐのを記念する行事に参加した。タミム首長や国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長とそろって、サッカーボールにサインした。
カタール政府主催の公式夕食会に参加後、タミム氏らと姿を見せたトランプ氏は上機嫌。受け取ったボールの感触を確かめるように何度も触ったり、記者団に向けて掲げてみせたりした。
26年大会は米国、カナダ、メキシコが共催する。トランプ政権は作業部会を設置し、大会運営の準備を進めている。