ラグビーのリーグワン1部で2連覇を達成したBL東京は3日、ロックのワーナー・ディアンズ(23)とフッカーの原田衛(26)が海外に挑戦すると発表した。移籍先は正式決定後に発表され、2026〜27年シーズンにBL東京に復帰する見通し。関係者によると、南半球のスーパーラグビーが候補になっている。
ニュージーランド出身のディアンズは日本代表21キャップで23年ワールドカップ(W杯)に出場。「挑戦を認めてくれたチームに感謝している。レベルアップして帰ってくる」とコメントした。慶大からBL東京入りした原田は代表10キャップ。「再びチームの力になれるよう頑張ってくる」と話した。