日本高野連は6日、大阪市内で今夏の第107回全国選手権大会(甲子園球場)の臨時運営委員会を開き、朝夕の2部制で4試合を行う日の午前、夕方の部の終了時間を決めた。午前の部は午後1時30分を過ぎて新たなイニングに入らず同45分で打ち切り、夕方の部は午後10時を過ぎて新たなイニングに入らない。どちらも続きを後日に行う「継続試合」とする。
最も暑い時間帯に試合を行わない「朝夕2部制」は昨年大会で3日間導入。今年は夕方に開会式を行う開幕日、午前だけの第4日を含め6日間となる。審判委員の暑さ対策として全員が白い帽子、白いシューズを着用することも決めた。