国民民主党の玉木雄一郎代表は8日、夫婦別姓を巡る法案について、今国会で採決せず、継続審議にすることも「一案だ」と述べた。香川県さぬき市で記者団の質問に答えた。
衆院法務委員会では現在、立憲民主党と国民民主がそれぞれ提出した選択的夫婦別姓制度導入に向けた法案、日本維新の会の通称使用法定化法案の計3案が審議されている。立民は早期採決を要求している。
玉木氏は「良い議論がなされている。仮に過半数をどこも取れなければ、無理して採決して廃案にするよりは議論を継続していく」と語った。
国民民主党の玉木雄一郎代表は8日、夫婦別姓を巡る法案について、今国会で採決せず、継続審議にすることも「一案だ」と述べた。香川県さぬき市で記者団の質問に答えた。
衆院法務委員会では現在、立憲民主党と国民民主がそれぞれ提出した選択的夫婦別姓制度導入に向けた法案、日本維新の会の通称使用法定化法案の計3案が審議されている。立民は早期採決を要求している。
玉木氏は「良い議論がなされている。仮に過半数をどこも取れなければ、無理して採決して廃案にするよりは議論を継続していく」と語った。