米国情報長官、異例の核廃絶主張 現職閣僚、広島や長崎に言及 2025年6月11日 00:38 ギャバード米国家情報長官(ゲッティ=共同) 【ワシントン共同】ギャバード米国家情報長官は10日、広島県や長崎県に投下された原爆に言及し、核兵器廃絶を訴える動画をX(旧ツイッター)に投稿した。米国の現職閣僚が核兵器反対を表明するのは極めて異例。 ギャバード氏は投稿した3分余りの動画の冒頭、広島を先日訪れたと述べた。広島が経験した惨劇を「ずっと忘れることはない」とした上で「核戦争という過去の行為を拒絶し、核におびえることなく暮らせる世界を目指さなければならない」と訴えた。 トップ 全国のニュース 米国情報長官、異例の核廃絶主張 関連記事 中国戦闘機の接近「深刻に懸念」 みそ団体、備蓄米放出要請 ロードデルレイは(8)枠15番 女子テニス、不妊治療で特別制度 米大統領がミュージカル鑑賞 コメ輸入前倒し、小泉農相表明 おすすめ記事 【名将流儀】棚橋弘至さんが直立不動 猛練習で選手、チームを育む 川本勇さん#3 【ぎふ高校野球】 消える竹林、鵜飼に影 籠材ハチク、120年に一度の開花後に枯死 ヒルトン高山2026年秋開業 岐阜県内初進出 JR東海が提携 高卒人材の争奪過熱 採用拡大の中小増加