【北京共同】中国外務省は18日、中国と中央アジア5カ国が「永久善隣友好協力条約」を17日に締結したと発表した。条約は安全保障や貿易など幅広い分野で協力を拡大する内容。中国はトランプ米政権との対立を見据え、新興国との連携を深める。中国を中心とする国際秩序の構築を目指し、ロシアが勢力圏と見なす中央アジアでも影響力を増している。
条約はカザフスタンの首都アスタナで17日に開かれた第2回「中国・中央アジアサミット(首脳会議)」に出席した中国の習近平国家主席と中央アジア5カ国の各大統領が署名した。
【北京共同】中国外務省は18日、中国と中央アジア5カ国が「永久善隣友好協力条約」を17日に締結したと発表した。条約は安全保障や貿易など幅広い分野で協力を拡大する内容。中国はトランプ米政権との対立を見据え、新興国との連携を深める。中国を中心とする国際秩序の構築を目指し、ロシアが勢力圏と見なす中央アジアでも影響力を増している。
条約はカザフスタンの首都アスタナで17日に開かれた第2回「中国・中央アジアサミット(首脳会議)」に出席した中国の習近平国家主席と中央アジア5カ国の各大統領が署名した。