【ワシントン共同】ヘグセス米国防長官らは22日、国防総省で記者会見し、イラン核施設攻撃について説明した。作戦名は「真夜中の鉄つい」だと表明。「初期の分析では全てが標的に命中し、期待通りの影響を与えた」と述べ「圧倒的な成功」だったと強調した。大型の特殊貫通弾を初めて実戦で使ったと明らかにし「イランの核の野望を打ち砕いた」とした。
記者会見には、米軍のケイン統合参謀本部議長も同席。大型の特殊貫通弾(バンカーバスター)14発を使用し、B2戦略爆撃機7機を投入したほか、潜水艦から巡航ミサイル「トマホーク」も発射したとした。イラン軍から攻撃は受けなかったという。