医療ケアの娘殺害、母に執行猶予 人工呼吸器外す、福岡地裁 2025年7月18日 15:21 福岡地裁 福岡市博多区で1月、疾病で自発呼吸ができず日常的に医療的ケアが必要な娘=当時(7)=の人工呼吸器を外し殺害したとして、殺人罪に問われた母親の福崎純子被告(45)の裁判員裁判で、福岡地裁(井野憲司裁判長)は18日、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。 判決によると、1月5日午後2時45分ごろ、自宅で娘の心菜さんの首に挿入された管と人工呼吸器を接続する器具を取り外し、窒息させて殺害した。 トップ 全国のニュース 医療ケアの娘殺害、母に執行猶予 関連記事 アフリカ開発会議に向け提言書 震度=気象庁発表(18日19時1分) :地震 そば粉の産地偽装、元会長有罪 中国、レアアースの密輸監視 「住宅街にクマ4頭」目撃通報 長谷川は滋賀に残留 おすすめ記事 【独自】岐阜のLRT車両は架線レスを想定 江崎知事が構想明かす 駅で急速充電、景観面でメリットも 今週末どこ行こう?【7月19、20、21日】 「飛鳥」初飛行から40周年、開発の裏側たどる 各務原市の空宙博で初の企画展 柳ケ瀬「サンビル」、投票済み証を見せれば特典 20日参院選と同日開催で企画