JA全農、備蓄米84%を出荷 24万8千トン、来月完了へ 2025年7月18日 15:27 全国農業協同組合連合会(JA全農)は18日、競争入札で仕入れた政府備蓄米約29万6千トンのうち、17日時点で約84%に当たる24万8461トンを出荷したと発表した。出荷依頼を受け付けたのは27万9236トンで94%に達している。来月には引き渡しを完了する見通しだ。 JA全農が落札した備蓄米は2024年産と23年産。引き渡し先となる卸売業者は全量分が既に決まっている。その後はスーパーなどに流通し、多くがブレンド米として販売される。 トップ 全国のニュース JA全農、備蓄米84%を出荷 関連記事 アフリカ開発会議に向け提言書 そば粉の産地偽装、元会長有罪 中国、レアアースの密輸監視 「住宅街にクマ4頭」目撃通報 長谷川は滋賀に残留 台風情報=気象庁(位置) おすすめ記事 【独自】岐阜のLRT車両は架線レスを想定 江崎知事が構想明かす 駅で急速充電、景観面でメリットも 今週末どこ行こう?【7月19、20、21日】 「飛鳥」初飛行から40周年、開発の裏側たどる 各務原市の空宙博で初の企画展 柳ケ瀬「サンビル」、投票済み証を見せれば特典 20日参院選と同日開催で企画