【ニューヨーク共同】週明け21日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、午前10時現在は前週末比153・24ドル高の4万4495・43ドルを付けた。

 トランプ米政権が、相互関税の上乗せ分を発動する8月1日以降も各国との貿易協議を継続する方針と伝わり、貿易摩擦の緩和を期待した買い注文が先行した。