体操男子個人総合で優勝した橋本大輝の鉄棒=エッセン(共同)

 【エッセン(ドイツ)共同】世界ユニバーシティー夏季大会第10日は25日、ドイツのエッセンなどで行われ、体操の個人総合決勝で男子は2021年東京五輪覇者の橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)が6種目合計84・265点で金メダルを獲得した。川上翔平(徳洲会)が2位。

 女子は宮田笙子(順大)が4種目合計54・266点で勝ち、岡村真(四日市大)が銀メダル。橋本と宮田は団体総合と合わせて今大会2冠となった。

 柔道の男子100キロ超級は中村雄太(旭化成)が制し、女子78キロ超級の椋木美希(環太平洋大)は2位。