加工用向けに備蓄米放出 随意契約で7・5万トン 2025年7月30日 10:51 保管倉庫から搬出される備蓄米=3月、埼玉県内 小泉進次郎農相は30日、みそや米菓などの加工用向けに備蓄米7万5千トンを放出すると明らかにした。対象は2020年産米で、8月1日午前10時から随意契約の申し込みを受け付ける。原料不足や価格高騰を理由に、業界団体から放出を求める声が上がっていたことに対応する。 今年収穫されるコメについても、加工用から主食用への転換が進む見込みで不足する恐れがある。小泉氏は「安定的な価格で必要な量を確保してもらえるようにする」と記者団に述べた。 トップ 全国のニュース 加工用向けに備蓄米放出 関連記事 津波情報=気象庁発表(津波観測に関する情報) NY株式 30日終値 米、銅加工品に50%関税 米、ブラジル判事に制裁 米特使、イスラエル訪問へ 仏、ガザに物資40トン投下へ おすすめ記事 「岐阜県LRT」あなたならどこを通す? 読者の想定ルートを募集 筆者の妄想ルートも公開【みのひだ乗り物探訪 第87回】 甲子園で「岐商魂」発揮を 県岐阜商高ナイン壮行会 生徒900人が激励 PUFFY、砂原良徳さん出演 美濃加茂の音楽フェス 第2弾発表 郡上おどり団体コンクール8月19日開催 会場に横断幕