【ニューヨーク共同】週明け11日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前週末比38銭円安ドル高の1ドル=148円08〜18銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・1611〜21ドル、172円00〜10銭。

 米インフレ加速への懸念を背景に米長期金利が下げ幅を縮小したことを手がかりに、日米の金利差を意識した円売りドル買い注文が優勢だった。