15日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=147円近辺で取引された。
午後5時現在は前日比45銭円安ドル高の1ドル=147円00〜02銭。ユーロは57銭円安ユーロ高の1ユーロ=171円73〜77銭。
朝方は、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅な利下げ観測が和らぎ、米長期金利が上昇。日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが進んだ。その後、国内輸出企業による実需の円買いが入った。
市場では「安くなった円を買い戻す動きも出て売り買いが交錯した」(外為ブローカー)との声があった。
15日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=147円近辺で取引された。
午後5時現在は前日比45銭円安ドル高の1ドル=147円00〜02銭。ユーロは57銭円安ユーロ高の1ユーロ=171円73〜77銭。
朝方は、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅な利下げ観測が和らぎ、米長期金利が上昇。日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが進んだ。その後、国内輸出企業による実需の円買いが入った。
市場では「安くなった円を買い戻す動きも出て売り買いが交錯した」(外為ブローカー)との声があった。