アジア・サッカー連盟は15日、アジアのクラブ王者を決める最上位大会のアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の1次リーグ組み合わせ抽選をクアラルンプールで行い、神戸、広島、町田のJ1勢は蔚山、江原、FCソウル(以上韓国)上海海港、上海申花、成都(以上中国)メルボルン・シティー(オーストラリア)ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)との対戦が決まった。

 9月15日に始まる1次リーグは出場24チームが東西12チームに分かれ、総当たりではなく各チームがホームとアウェーで4試合ずつ計8チームと対戦する方式で争う。同じ国のクラブ同士は対戦せず、12チームのうち8位までが16強による決勝トーナメントに進む。

 ACLEの下位大会となるACL2は32チームが8組に分かれてホームアンドアウェー方式で1次リーグを行い、J1G大阪はナムディン(ベトナム)ラチャブリ(タイ)イースタン(香港)と同じF組に入った。(共同)