かなうわバット
祈とうを受けた「かなうわバット」=下呂市湯之島、温泉寺

 下呂温泉合掌村(岐阜県下呂市森)の祈願グッズ「かなうわバット」の祈とうが18日、同市湯之島の温泉寺で営まれた。

 かなうわバットは長さ約30センチのミニバット。「困難に打ち勝つ」縁起物として、2001年から合掌村だけで販売している。「合格」「幸せ」「健康」など6種類がある。グリップ部にある輪が絶対に「落ちない」構造で、受験生らのお守りとして人気がある。これまでに6種合わせ約3万6千本が販売されている。

 この日祈とうを受けたのは「合格」「夢」の計100本。発案者で文字入れを一手に担う河原良昭さん(77)らが参列。読経に合わせ、購入者の希望がかなうよう合掌した。

 河原さんは「受験生らから合格したと連絡があるとうれしい。本年度の書き始めのバット。これまでに書き損じたことはなく、一心不乱に書いている。引き続き頑張って書いていきたい」と話した。