「陽春」と言うように、春の光はどこか優しい感じがします。ひとつには、残雪の照り返しで光がやわらかくなるからでしょう。ダケカンバの林の奥に穂高連峰が顔をのぞかせていました=2026年3月29日、りんどう平
僕が雪崩を起こしてしまう1時間前に、北穂沢の下部を見下ろして撮影した写真。すでに別の雪崩が発生し、デブリがありました。それを涸沢で長野県警山岳救助隊が確認し、注意喚起していました。そのため僕が雪崩を起こしたときにはフォールラインに誰もいなかったのです=2011年4月29日、北穂高岳から
八方尾根からの五竜岳。前日は春の嵐とも言うべき強風で、八方尾根スキー場のゴンドラが止まってしまいましたが、この日は晴れ渡り、五竜岳の向こうには鹿島槍ケ岳もきれいに見えました=2026年4月12日

 今年の穂高の春は雪解けが非常に早...