渡辺幸雄 月刊 穂高通信 雪崩を起こした側も膝が震えます 2026年4月21日 09:56 「陽春」と言うように、春の光はどこか優しい感じがします。ひとつには、残雪の照り返しで光がやわらかくなるからでしょう。ダケカンバの林の奥に穂高連峰が顔をのぞかせていました=2026年3月29日、りんどう平 僕が雪崩を起こしてしまう1時間前に、北穂沢の下部を見下ろして撮影した写真。すでに別の雪崩が発生し、デブリがありました。それを涸沢で長野県警山岳救助隊が確認し、注意喚起していました。そのため僕が雪崩を起こしたときにはフォールラインに誰もいなかったのです=2011年4月29日、北穂高岳から 八方尾根からの五竜岳。前日は春の嵐とも言うべき強風で、八方尾根スキー場のゴンドラが止まってしまいましたが、この日は晴れ渡り、五竜岳の向こうには鹿島槍ケ岳もきれいに見えました=2026年4月12日 今年の穂高の春は雪解けが非常に早... 残り2614文字(全文:2631文字) この記事をお読みいただくには「デジタルプラン」または「宅配+デジタルプラン」の会員登録が必要です。無料会員の方はログインしてマイページからコース変更してください。デジタルプランまたは宅配+デジタルプランをご登録中の方はログインしてください。 岐阜新聞デジタル会員に登録すると 無料会員向け記事が読める ニュースレターで最新情報が受け取れる デジタルプラン、宅配+デジタルプランなら Webオリジナルコンテンツが読める 紙面ビューアが読める チケットの先行発売に参加できる お得なクーポンが使える 新規登録ページ ログインページ トップ 渡辺幸雄 月刊 穂高通信 雪崩を起こした側も膝が震えます 関連記事 中央アルプスによみがえったライチョウの“聖母” 涸沢で雪崩にのまれたことがあります 上高地の自然環境は永遠ではありません 山で地震に遭ったらどうしますか? 山で逝きし人を想(おも)う 「人間の怖さ」クマに再学習させることが大切では おすすめ記事 犯罪の下見? 岐阜県内の男性、自宅駐車場屋根に不審な小型カメラ発見 維持費の膨張想定以上 沿線自治体、将来の財政危惧 乗客増の前提崩れる【消える鉄路 名鉄広見線 新可児-御嵩廃止へ(上)】 大垣市の夏の風物詩に新感覚…「飲む水まんじゅう」 味は3種類、三輪屋製菓が6月13日に発売 人襲う個体ごく一部 餌は植物中心、肉食化進行は分からず【クマを知る 識者インタビュー(3)】