大垣日大×富田=1回表大垣日大無死二、三塁、3点本塁打を放つ高橋=長良川
県岐阜商×岐阜高専=5回裏県岐阜商無死、小林凜が左越えのソロ本塁打を放つ=長良川球場
県岐阜商×岐阜高専=3回裏県岐阜商1死二、三塁、日比野が先制の適時三塁打を放ち、三塁上でガッツポーズ=長良川球場

 第105回全国高校野球選手権記念岐阜大会第2日は15日、長良川球場など6球場ABブロック2回戦16試合を行った。

 3連覇を狙う第1シードの県岐阜商は最速王小林希が2番手で流れを変える好投を見せ、五回コールド10―0で岐阜高専を圧倒し、好発進。選抜出場校の大垣日大は主砲高橋慎の3ランなど初回の4点を守り切り4―1で富田を下した。

 第2シードでは岐阜第一は猛打爆発で快勝したが、多治見工は親子鷹の岐阜城北にコールド負けを喫した。美濃加茂、大垣商、岐阜聖徳、高山西、東濃実など実力校も3回戦に駒を進めた。

 第3日は16日、長良川球場など6球場でCDブロックの2回戦16試合を行う。