岐阜アミーゴヤングの選手たち
練習に打ち込む岐阜アミーゴヤングの選手=いずれも羽島郡笠松町、岐南町民運動場

 岐阜市を拠点に活動する中学生硬式野球チーム「岐阜アミーゴヤング」が、3月に岡山県倉敷市で開催される全国大会「ヤングリーグ春季大会」に初出場する。創部2年目、わずか11人の部員でつかんだ快挙。選手たちは「優勝を目指す」と意気込む。

 岐阜アミーゴは2020年4月に創立。チーム最大の強みである「走る野球」をより高いレベルでするために、1日の練習がベースランニングのみで終わる日があるなど独特の練習に取り組む。保護者の全面的なバックアップも受け、野球選手としての土台を築いている。

 大阪桐蔭高校野球部出身の有山裕太監督(31)は「全国の強豪チームと練習試合をしている。高校やプロ野球で通用する選手を目指している」と話す。

 昨年11月の東海支部予選では、決勝でSASUKE名古屋ヤングに10-6で敗れたが、準優勝の第2代表として初の全国大会出場を決めた。全国大会には地区予選を勝ち抜いた32チームが出場する。

 七夕三瑚主将(13)は「監督が本気でぶつかってくれて、野球が楽しい。全国大会では優勝しかない」、大越悠煌選手(14)は「もう一段レベルアップして大会に臨みたい」と力を込める。