Uターンが本格化し混雑する、神奈川県の東名高速道路海老名サービスエリア(下)付近=5日午後6時47分(共同通信社ヘリから)

 ゴールデンウイーク(GW)後半の4連休が終盤となった5日、旅行や帰省先からのUターンが本格化した。高速道路では、首都圏などへ向かう上りを中心に長い渋滞ができた。連休最終日の6日にかけて、新幹線や空の便とともに、各交通機関が混み合う見通しだ。

 日本道路交通情報センターによると、5日午後には、神奈川県内の東名高速道路や、東京都と神奈川県境の中央自動車道小仏トンネル付近、埼玉県内の関越自動車道で20キロを超える渋滞が発生した。