亜大戦で完投した青学大の鈴木=ジャイアンツタウンスタジアム

 東都大学野球リーグは11日、東京都稲城市のジャイアンツタウンスタジアムで2回戦3試合が行われ、5連覇を目指す青学大が3―2で亜大に雪辱し、1勝1敗となった。優勝の可能性があるのは勝ち点3で並ぶ両校だけで、12日の3回戦で亜大が勝てば6季ぶりの優勝、青学大が勝てば20日から始まる第5週の結果次第となる。

 青学大は鈴木が6安打2失点で完投し、接戦を制した。

 日大は東洋大に1―0、国学院大は中大に5―2で勝ち、ともに1勝1敗となった。