W杯南米予選のエクアドル戦でピッチを見つめるブラジルのアンチェロッティ監督=5日、グアヤキル(ロイター=共同)

 サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)南米予選は5日、各地で行われ、スペイン1部リーグ、レアル・マドリード前監督のアンチェロッティ氏が監督就任後初の采配となったブラジルはエクアドルと0―0で引き分けて勝ち点22の4位とした。エクアドルは同24の2位。パラグアイはウルグアイに2―0で勝って同24の得失点差で3位とした。

 既にW杯本大会出場を決めている首位アルゼンチンはチリを1―0で下して勝ち点を34に伸ばした。(共同)