プロ、アマが連携して野球振興などに取り組む日本野球協議会は18日、中学校野球部の地域移行支援のため昨年立ち上げた「中学球児応援プロジェクト」のアンバサダーに、前日本代表監督の栗山英樹さんと元日本ハム投手の斎藤佑樹さんが就任すると発表した。
東京都内で開かれた記者会見で、栗山さんは「中学生を大人がみんなで成長させていく。野球界が力を合わせて応援する」と言い、斎藤さんは「中学野球をもっとわくわくする環境にしていきたい」と語った。
協議会はプロ側の日本野球機構(NPB)と、アマチュア野球を統括する全日本野球協会(BFJ)で構成される。