林芳正官房長官は19日の記者会見で、イラン核問題を巡り米国との協議の機会を逃さないようイランに働きかけていると明らかにした。「米イラン間の協議は極めて重要だ。イランの核兵器開発は決して許してはならず、協議を通じた解決を重視している」と語った。
同時に、英国とフランス、ドイツの外相がイラン外相と核問題を巡る協議を開催する方針と報じられていることを歓迎する意向も表明した。日本政府の対応に関し「イスラエル、イラン間の攻撃の応酬を深く懸念しており、事態の沈静化に向け外交努力を続ける」と述べた。
林芳正官房長官は19日の記者会見で、イラン核問題を巡り米国との協議の機会を逃さないようイランに働きかけていると明らかにした。「米イラン間の協議は極めて重要だ。イランの核兵器開発は決して許してはならず、協議を通じた解決を重視している」と語った。
同時に、英国とフランス、ドイツの外相がイラン外相と核問題を巡る協議を開催する方針と報じられていることを歓迎する意向も表明した。日本政府の対応に関し「イスラエル、イラン間の攻撃の応酬を深く懸念しており、事態の沈静化に向け外交努力を続ける」と述べた。