日本国際博覧会協会は20日、大阪・関西万博会場に設置されている公式キャラクター「ミャクミャク」のモニュメント2体の譲渡先の公募を始めた。最低落札価格は、おじぎをした姿勢の像が約168万5千円、振り返って手を広げた様子の像が約157万7千円。入札期間は7月18日までで、閉幕後の今年12月ごろから引き渡される。
他に「EXPO2025」と書かれたモニュメントを最低価格約70万3千円で、「こみゃく」の愛称で知られる目玉のようなデザインのモニュメント数個をそれぞれ18万円弱で出品している。
応募は自治体や企業、個人が対象で専用サイトからできる。