日本保守党の有本香事務総長は9日、埼玉県川口市で街頭演説し「一部の外国人による治安を乱す行為、女性に対する性的暴力が顕在化している」と述べた。その上で「どのくらいの外国人をどこから受け入れるのか。在留管理を厳正に行うのは国家の責任だ」とも主張した。川口市には多くの外国人が暮らしており、地元住民との摩擦が起きている。
有本氏は「アンケート結果で、川口市民の20代女性の7割以上が治安が悪いと感じている」と指摘。「今のうちに何とかしないと、欧州で起きていることが川口でも起きるようになると確信している」と強調した。