【ロサンゼルス共同】世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は14日、2028年ロサンゼルス五輪で2大会ぶりに復帰する野球とソフトボールの実施方式を発表し、7月15〜20日にドジャースタジアムで行われる野球は6チームが参加し、1次リーグとトーナメントで争われることが決まった。

 まず3チームずつA、Bの2組に分かれ総当たり戦を3日間実施。その後、トーナメントに移ってA組3位とB組2位、A組2位とB組3位が対戦し、それぞれの勝者がA組1位、B組1位と20日の決勝進出を懸けて戦う。3位決定戦も行われ、総試合数は21年東京五輪から4減の12となる。

 23日からオクラホマシティーで開催されるソフトボールは出場6チームが総当たりで戦い、上位2チームが29日に金メダルを懸けて決勝に臨む。