厚生労働省は6日、刑事事件で有罪判決を受けるなどした医師と歯科医師計28人の処分を決めた。医道審議会の答申を受け、1人を免許取り消し、13人を業務停止2年〜2カ月とした。20日に発効する。6人が戒告、8人が厳重注意となった。

 処分対象者の事件の罪名は、強制わいせつ致傷や麻薬取締法違反など。