シリア戦でプレーする日本の吉井=ジッダ((C)FIBA・共同)

 バスケットボールの男子アジア・カップ第2日は6日、サウジアラビアのジッダで行われ、世界ランキング21位の日本は1次リーグB組の初戦で、同71位のシリアを99―68で下した。

 日本は前半終了で32―41とリードを許したが、吉井(三遠)やホーキンソン(SR渋谷)らが活躍した第3クオーターに逆転。第4クオーターも富永(北海道)らの3点シュートなどでリードを広げた。

 1次リーグは16チームが4組に分かれて実施。各組1位が8強入りし、2、3位は準々決勝進出を懸けて決勝トーナメント1回戦に臨む。日本は8日にイランと対戦する。(共同)