堂安律(ゲッティ=共同)

 【ベルリン共同】サッカーのドイツ1部リーグ、フライブルクの日本代表MF堂安律(27)が同リーグのアイントラハト・フランクフルトへの移籍で合意したと6日、スカイスポーツのドイツ版が報じた。移籍金は2100万ユーロ(約35億9100万円)で同日、身体検査を受けるという。

 兵庫県出身の堂安はJ1のG大阪からフローニンゲンやPSVアイントホーフェン(ともにオランダ)ビーレフェルト(ドイツ)を経て、2022年からフライブルクでプレー。24〜25年シーズンは10ゴールを挙げた。Eフランクフルトは24〜25年シーズンにリーグ3位に入り、新シーズンは欧州チャンピオンズリーグ(CL)に出場する。