ソフトボール女子のJDリーグ第6節最終日は15日、群馬県の宇津木スタジアムなどで8試合を行い、大垣ミナモSCはNECプラットフォームズ(静岡)に延長八回タイブレークの末2-4で敗れ、5連敗。通算3勝8敗で、順位は東地区6位タイ。
大垣ミナモは0-2の六回、須藤麻里子(神鋼造機)の2ランで同点としたが、無死二塁で始まるタイブレークの延長八回、先発のエレン・ロバーツ(西濃運輸)が暴投と適時打で2点を失い、接戦を落とした。
望月孝雄監督は「初回の好機に得点できなかったのは痛かったが、不振の須藤に本塁打が出たことは収穫だった」とコメントした。
次戦から交流戦シリーズが始まり、大垣ミナモは第7節第1日の21日、静岡県の掛川市いこいの広場野球場で西地区8位のタカギ北九州(福岡)と対戦する。
=県関係分
NECプラットフォームズ(3勝8敗)
00002002=4
00000200=2
大垣ミナモSC(3勝8敗)
(N)大場-坂本(大)ロバーツ-長井▽本塁打 須藤(大)▽二塁打 近本(大)