岐阜県と岐阜市は7日、県内で6日に新たに4888人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの感染者数としては過去5番目に多く、土曜日の発表としては過去最多だった。累計感染者数は47万4697人。死者は6人で、累計894人となった。

 県によると、新規感染者は全42市町村で確認された。年始で医療機関などが休みの時期を含むにもかかわらず、1週間(1~7日)に発表された新規感染者数は計2万3350人に上り、前週比では1・05倍だった。新規感染者数の平均は3335・7人。6日時点の病床使用率は53・3%、宿泊療養施設の入所者は360人となった。

 新たに公表したクラスター(感染者集団)は10件。内訳は岐阜市など7市1町の高齢者福祉施設8件、医療機関2件だった。感染が拡大したクラスターは48件に上った。

 死亡が確認されたのは岐阜市、大垣市など6市町の80~90代の男性2人と女性4人。岐阜市の男性は自宅で体調が悪化し、救急搬送先で陽性が確認された後に亡くなった。基礎疾患はなかった。ほかの5人は基礎疾患があった。死者が発表されるのは33日連続となる。重症者は1人減り、3人となった。