衆院法務委員会の理事懇談会が19日開かれ、選択的夫婦別姓制度に関し立憲民主党、国民民主党、日本維新の会の各党が提出した3法案の今国会での採決を見送り、秋の臨時国会で継続審議とすることに与野党で正式合意した。今後の審議に関する合意文書の内容も確定させた。
3法案は5月30日、衆院法務委では別姓関連法案として28年ぶりに審議入りした。今月17日に立民は18日の質疑後の採決を提案したが、自民、公明、国民、共産の各党が反対や慎重姿勢を示し、継続審議の方向で調整が進んでいた。
衆院法務委員会の理事懇談会が19日開かれ、選択的夫婦別姓制度に関し立憲民主党、国民民主党、日本維新の会の各党が提出した3法案の今国会での採決を見送り、秋の臨時国会で継続審議とすることに与野党で正式合意した。今後の審議に関する合意文書の内容も確定させた。
3法案は5月30日、衆院法務委では別姓関連法案として28年ぶりに審議入りした。今月17日に立民は18日の質疑後の採決を提案したが、自民、公明、国民、共産の各党が反対や慎重姿勢を示し、継続審議の方向で調整が進んでいた。