東洋大に勝利しタッチを交わす神戸イレブン=ノエスタ

 サッカーの第105回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)は6日、ノエビアスタジアム神戸などで4回戦7試合が行われ、前回王者の神戸がアマチュアシードの東洋大を延長の末に2―1で下し、準々決勝に進んだ。広島は清水とのJ1勢対決を3―0で制した。

 クラブワールドカップ(W杯)出場のため4回戦から登場したJ1浦和は、J2山形に2―1で逆転勝ち。J3相模原はJ2秋田を2―1で破った。J1の鹿島、FC東京、町田も勝ち上がった。

 13日の東京V―名古屋で8強が出そろう。準々決勝の組み合わせ抽選は7日に行われる。