ブレーブス戦の1回、中前打を放ちポーズをとるドジャース・大谷=アトランタ(共同)

 【アトランタ共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が3日、敵地アトランタでのブレーブス戦前にブルペンに入り、途中から左右の打席に打者を立たせて投球練習を行った。直球は94マイル(約151キロ)を計測し、スプリットなども交えて35球を投げた。

 今季中の投手復帰に向けて前進となった。まだブルペンではスライダーを投げていないが、ロバーツ監督は「肘への負担を考慮してだと思う」と説明した。