大阪・関西万博のイタリア館で18日、ルネサンス期の芸術家ミケランジェロの彫刻「キリストの復活」がお披露目された。10月13日の閉幕まで展示される。貴重な芸術作品が話題の同館で、新たな目玉になりそうだ。
右手で力強く十字架を抱えたキリストの姿を表現した作品は、高さ約2・5メートル(十字架含む)。1514〜16年に制作されたが、顔に大理石の黒い筋が現れたため放棄され、17世紀に別の作家の手で今の姿になったとされる。長く所在不明だったが2000年、ローマ近郊の教会にある像が本作と分かった。
大阪・関西万博のイタリア館で18日、ルネサンス期の芸術家ミケランジェロの彫刻「キリストの復活」がお披露目された。10月13日の閉幕まで展示される。貴重な芸術作品が話題の同館で、新たな目玉になりそうだ。
右手で力強く十字架を抱えたキリストの姿を表現した作品は、高さ約2・5メートル(十字架含む)。1514〜16年に制作されたが、顔に大理石の黒い筋が現れたため放棄され、17世紀に別の作家の手で今の姿になったとされる。長く所在不明だったが2000年、ローマ近郊の教会にある像が本作と分かった。