【ベルリン共同】サッカー、ドイツ1部リーグのアイントラハト・フランクフルトは7日、同リーグのフライブルクから日本代表MF堂安律(27)を獲得したと発表した。契約期間は2030年6月末まで。堂安はクラブ公式サイトのインタビューで「全力を尽くし、得点やアシストで貢献したい」と抱負を語った。
Eフランクフルトは昨季リーグ3位で、新シーズンは欧州チャンピオンズリーグに出場する。
兵庫県出身の堂安は下部組織から過ごしたJ1のG大阪で頭角を現し、フローニンゲンやPSVアイントホーフェン(ともにオランダ)、ビーレフェルト(ドイツ)を経て22年からフライブルクでプレー。昨季は10ゴールを挙げた。